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相棒14 1~4話 ざっくりと感想
あまりにもブログを上げなさすぎなので、超久しぶりに書いてみる。前シーズンでカイトこと甲斐享が卒業、新たな相棒として、反町隆史演じる冠城旦(かぶらぎわたる)が加わった、相棒の最新シリーズ。冠城のキャラ作りは、今のところ好感を持てる。コミュニケーション力に長けた熱血漢、亀山薫。右京の正義よりも、関係者のより良い未来の為に行動したエリート、神戸尊。警察官として右京と同調しながら、法を超えた正義を暴走させてしまった若き相棒、甲斐享。そのどれとも被らず、4話しか放送されていない現在でも、キャラクターが固まる予感のする冠城は、今後の展開を楽しみにさせられる。初代相棒・亀山との対比を表す為か、2代目~4代目まで、どの相棒も頭が切れる、というのが、数少ない共通点。今回の冠城は、法務省からの出向という異例の設定に加えて、エリートらしからぬ女癖の悪さ(?)や、特命と関わる捜査一課、組体五課の面々にも馴染むコミュニケーション力が特徴。彼を良い、と感じるのは、制作側の努力、何よりも、演者の努力であることは、間違いないだろうな。
ただ、新相棒のキャラクターには、概ね好感を持ってるのだけど、話としては、どれも微妙だったりする。一話に関しては、話としては面白い。でも輿水脚本にありがちな、ミステリーとしては微妙パターン。2~4話は、面白くないことはないんだけど、如何せん記憶に残らない。メイン作家である櫻井氏や戸田山氏の作品が出てこなくなった今、新たな作家に頑張ってほしいところなのだけど、今のところは不発。そういえば、元日スペシャルは誰の作品になるんだろう?相棒交代のシリーズでも、元日スペシャルでは意外と新相棒に深く関わるような話ではなかったりするから、今回は冠城にスポットを当てた作品にしてほしいな。
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相棒14からの新相棒は警察官にあらず
今年の10月から、テレビドラマ『相棒』の14シーズン目が放送される事が決定した。前シーズンの最終話にて、カイトこと甲斐享が衝撃的な卒業をしてから早5か月、ようやく次の相棒が公式発表。演者は反町隆史、役名は冠城亘(かぶらぎわたる)〈読めねえええ〉、相棒史上初である、警察官ではなく、法務省からの出向者であるとの事。なんだか、文部科学省と叩き上げ刑事の異色コンビで好評だった、TEAMみたい。草彅剛と西村雅彦の、少年事件を扱ったあれね。
三代目相棒であるカイトは、警察官倫理を優先する、神戸尊よりも右京に近い考え方の人物、という設定だった。にも関わらず、最終回でそれをぶち壊してしまったので、4代目ではスタッフ、演者と、慎重なキャラクター作りを期待する。
三代目相棒であるカイトは、警察官倫理を優先する、神戸尊よりも右京に近い考え方の人物、という設定だった。にも関わらず、最終回でそれをぶち壊してしまったので、4代目ではスタッフ、演者と、慎重なキャラクター作りを期待する。
テレビドラマ 『相棒13 ダークナイト』
☆☆
冒頭から、カイトが連続暴行犯!?ってな衝撃的なスタートのシーズン13最終回。見所は何といってもカイトの卒業だが、犯罪者を裁く犯罪者、という、有名どころで言うとデスノートみたいなテーマ。真の正義とは何なのか?右京は絶対的な正義なのか?という相棒の根幹にも繋がる興味深い内容だ。テーマも話の運び方もテンポ良く、あっという間に半分が経過。やっぱり輿水氏の脚本は、こういうテーマとテンポで魅せる作品が良い。
さて、ダークナイトなる制裁犯が起こす事件、果たしてダークナイトはカイトなのか?卒業も絡めて考えると、その可能性も十分あり得る。ダークナイトの目的、思想、そういった部分も興味深いので、事件としても相棒卒業回としてもシーズン13最終回としても、とても魅力的で面白い作品。中盤まで来ても先が全く読めない!いつもは録画で見るんだけど、今回はリアルタイムで視聴中。カイトのお友達がダークナイト、カイトは彼を庇っている?こんなありきたりな結末にはしないかな。後30分、ここまでは予想可能な展開。と、残り時間をある程度残した状態でカイトが自供!?この状態からどうやってラストに収束させるんだろう?このまま犯罪者になって逃げるか収監される展開か?そういえば、閣下と浅倉以来、天敵と言える大きな存在がいなかったので、カイトがその立場になるというのは、意外性があって面白いかも?
うむ、特に何のひねりもないままラスト10分へ。そして久々のピルイーターキター。特にオチらしいオチはなかったけど、話として面白かったから良しだろう。親友に悪い見本を見せる為、という動機も含めて。
さて、シーズン13もこれにて終了。右京は停職処分で海外へ。カイトは刑務所へ。果たしてシーズン14はどうなる!?
冒頭から、カイトが連続暴行犯!?ってな衝撃的なスタートのシーズン13最終回。見所は何といってもカイトの卒業だが、犯罪者を裁く犯罪者、という、有名どころで言うとデスノートみたいなテーマ。真の正義とは何なのか?右京は絶対的な正義なのか?という相棒の根幹にも繋がる興味深い内容だ。テーマも話の運び方もテンポ良く、あっという間に半分が経過。やっぱり輿水氏の脚本は、こういうテーマとテンポで魅せる作品が良い。
さて、ダークナイトなる制裁犯が起こす事件、果たしてダークナイトはカイトなのか?卒業も絡めて考えると、その可能性も十分あり得る。ダークナイトの目的、思想、そういった部分も興味深いので、事件としても相棒卒業回としてもシーズン13最終回としても、とても魅力的で面白い作品。中盤まで来ても先が全く読めない!いつもは録画で見るんだけど、今回はリアルタイムで視聴中。カイトのお友達がダークナイト、カイトは彼を庇っている?こんなありきたりな結末にはしないかな。後30分、ここまでは予想可能な展開。と、残り時間をある程度残した状態でカイトが自供!?この状態からどうやってラストに収束させるんだろう?このまま犯罪者になって逃げるか収監される展開か?そういえば、閣下と浅倉以来、天敵と言える大きな存在がいなかったので、カイトがその立場になるというのは、意外性があって面白いかも?
うむ、特に何のひねりもないままラスト10分へ。そして久々のピルイーターキター。特にオチらしいオチはなかったけど、話として面白かったから良しだろう。親友に悪い見本を見せる為、という動機も含めて。
さて、シーズン13もこれにて終了。右京は停職処分で海外へ。カイトは刑務所へ。果たしてシーズン14はどうなる!?
テレビドラマ 『相棒13~妹よ~』
----あらすじ----
経理担当の陣川の妹・美奈子が、何者かに連れ去られた可能性が浮上する。美奈子の手がかりを得る為、彼女の職場を訪れた、特命係の二人と陣川。清掃担当の従業員によると、一週間ほど前、同僚の男性と揉めていたとの事。そこで、兄と同じく、思い込みが激しく惚れっぽい美奈子の性格が浮き彫りになる。美奈子は一体、誰に誘拐されたのか?
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経理担当の陣川の妹・美奈子が、何者かに連れ去られた可能性が浮上する。美奈子の手がかりを得る為、彼女の職場を訪れた、特命係の二人と陣川。清掃担当の従業員によると、一週間ほど前、同僚の男性と揉めていたとの事。そこで、兄と同じく、思い込みが激しく惚れっぽい美奈子の性格が浮き彫りになる。美奈子は一体、誰に誘拐されたのか?
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漫画 『今際の国のアリス~だいやのきんぐ完結~』
----あらすじ----
知略戦の末、遂に一対一となった、だいやのきんぐ『びじんとうひょう』。命の価値を決められないクズリューと、命の価値に興味を見いだせないチシヤ。対極の二人が最後に決める選択とは?
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知略戦の末、遂に一対一となった、だいやのきんぐ『びじんとうひょう』。命の価値を決められないクズリューと、命の価値に興味を見いだせないチシヤ。対極の二人が最後に決める選択とは?
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